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紅 蓮の日記

日々の暮らしの細々したことをそこはかとなく書き綴り…。 ときどき更新予定

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はあ、びっくり…

前回も書いたように欲しいものの中に市松人形が加わりました。
もっとも…紅が欲しいのは自分用の新しいお人形なんですけどね。

今日もヤフオクをボーっと見ていたら、物凄い金額へと価格が釣り上がっていく市松人形が一体。最終落札価格160万円強。
古い市松人形ファンには堪らない一品だったようです。
うーん、骨董品の価値って…。
最近店を構えないでヤフオクだけで販売されている骨董品商人もいるようですしねぇ…。うーん、そういう人たちって「古物商」持ってるのかなぁ。ちょっと心配。
古いものを売買するお店を持つ場合、「古物営業法」という法律に基づいて許可申請が必要なんですよね。
ヤフオクも「古物売り斡旋業」というものにあたるそうです。こちらは届出ですね。
ときどき、古いお家に住んでいる人から聞くと、何のかんの適当に言って蔵から物を持ち出してしまう他人もいるとか…。
骨董って、完全に言い値の品なので…ちょっとなぁ…と思います。

今でこそ職人が少なくなってしまって芸術品とか伝統工芸品となってしまった市松人形は、今で言うリカちゃんとかジェニーとかの着せ替え人形のようなもの。
オークションや骨董屋で高額取引される芸術作品やお飾り人形だけではなく、日用品の人形も残っているのですから、凄いといえば凄いのかしら。
先日修理に出した我が家にある市松人形は御年100才。作られた年代が記録されているわけではないし、科学的検証がされる域のものではないので正確なところは分らないですけど…。
現代に名の残る名工の作ではなく文字通り日常品のお人形だったらしく、髪は抜け落ちて眉はグチャグチャ、水で洗ってしまったのかお顔の胡粉も溶けてしまって凄い状態。
紅の価値観から言えば、ゴミと一緒。なんで母は1000円も出して買ってきたのかが不思議。
それでも私が修理に出したのは、一生懸命に縫ったと思われる着物を着ていたから。
それは何人目の持ち主が縫ったものかも分らないけれど、遊ばれていた頃の姿にしてあげたいなと思いました。
今回はあまりにも損傷が激しいために、完全に胡粉を塗り替えて顔も書き直してしまうので修復とは言えないかもしれませんけどね。
戻ってくるのに1ヵ月半ほど。
帰ってきたら写真をアップしましょう。

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●Thanks Comments

きのう紅 蓮で、

きのう紅 蓮で、骨董っぽい落札したの?

From 【BlogPetの白哉】URL2006.10.20 12:36編集

白哉が紅 蓮と商

白哉が紅 蓮と商人とか斡旋しなかったよ。
紅 蓮が一緒するはずだったの。

From 【BlogPetの白哉】URL2006.10.28 15:49編集

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